飛行機乗るときに、モバイルバッテリは、機内持ち込み限定になっていました。
2016年4月1日からルールが変わって、モバイルバッテリを預け入れ荷物に入れることは禁止されました。
スーツケースに入れて預けるのはダメで、機内持ち込みのみOKになっています。
世界共通
リチウムイオン電池が旅客機では貨物として禁止されるのは、ITATAの新ルールなので、世界共通です。
内蔵電池はOK
携帯電話やスマホやデジカメに内蔵されているリチウムイオン電池は、スーツケースに入れて預け入れしてもOKです。
予備の電池とか、モバイルバッテリーとか、本体とは別に
なっているリチウムイオン電池だけ預け入れNGというルールになっています。
スマホ預けちゃう人少ないと思うんですけど、リチウムイオン電池装着したままスマホ預けても大丈夫です。
バッテリーグリップを装着したカメラは、本体内臓バッテリーとみなしてくれるか微妙なので、バッテリーグリップも機内持ち込みしたほうが安心だと思います。
内蔵とはどういう状態のことなのかのルールが見当たりません。
ドローンやラジコンはたぶんダメ
本体内蔵リチウムイオン電池は、スーツケースに入れて預け入れOKですが、対象は、携帯型電子機器だけです。
携帯型電子機器とは時計、計算機、カメラ、ビデオカメラ、携帯電話及びノートパソコン等というのが国土交通省のルールです。
リチウムイオン電池内蔵ドローンやラジコンは、携帯型電子機器じゃないので、預け入れするのは多分ダメです。機内持ち込みしたほうが良いと思われます。
乾電池はOK
リチウムイオン電池でない普通の乾電池は、預け入れも、機内持ち込みもOKです。