無料でサーバーを監視してくれるサービス「SavaMoni」がスタートしたので使ってみました。
無料なのに役に立つ監視をしてくれています。
設定も簡単です。
監視対象
監視してくれるは、
死活監視 (Ping)
TCP21 (FTP)
TCP22 (SSH)
TCP25 (SMTP)
TCP80 (HTTP)
TCP110 (POP)
TCP143 (IMAP)
TCP443 (HTTPS)
TCP123 (NTP)
TCP53 (DNS)
です。
上記監視には、エージェントの導入等は不要です。
監視パラメータ
監視間隔は5,10,15,30,60分間隔から選択できます。
レスポンス(タイムアウト)も3,5,10,15,20秒から選択できます。
ただし、全ポート同一設定で、ポート毎に監視間隔やタイムアウト値を変えることはできません。
エージェント導入による監視
被監視対象にエージェントを入れれば
- CPU使用率 しきい値 (90 ~ 100)%以上
- 空きディスク容量 しきい値 (1 ~ 20)%以下
- 空きメモリー容量 しきい値 (1 ~ 10)%以下
- 空きディスクスワップ しきい値 (1 ~ 20)%以下
- 送信トラフィック しきい値 (100 ~ 4290000000)Kbps以上
- 受信トラフィック しきい値 (100 ~ 4290000000)Kbps以上
- ロードアベレージ しきい値 (2.000 ~ 999.000)
も監視してくれます。
監視元のサーバ
監視は、SavaMoni.監視サーバー(IP アドレス: 54.64.148.39)から行います。
Amazon のIPなので、AWS上にあるようです。
アラート対象イベントが発生すると、登録したメアドにアラームメールが飛んできます。
「SavaMoni」のさーばーでは、半年間分の過去のアラートを確認できるそうです。