エネファームの寿命が尽きました。
今での収支計算をするとエネファームは赤字でした。
設置してから7年4ヶ月17日で寿命でした。使ったのは2694日間です。
旧型のエネファームは、発電時間の累計が4万時間になると、寿命に到達し停止します。
今日のエネファームの発電時間累計が、3万9554時間なので、停止まで446時間残っています。
1日平均14.時間41分発電していたので、あと1ヶ月ほどは持ちますが、交換しました。
7年間の実績
- 発電回数:2493回
(1日平均0.93回) - 発電時間:、3万9554時間
(1日平均14 時間41分) - CO2削減量:森6つ+木65本分
- かかったお金:110万円
エネファームは年間6万円の赤字
旧エネファームにかかったお金は110万でした
- 契約金40万円(昔はレンタル契約でした)
- ポート費、年間10万円
- 40万+10万☓7年=110万円
お得になった金額は、7年4ヶ月合計で、97万円
- 発電で総額18万円
- ガス代金割引が総額39万
- 普通のガス湯沸かし器小型湯沸かし器を買わずに済んだので40万円
差し引き13万円ほどの赤字でした。
節約だけが目的だと、エネファームは導入しにくいですね。
発電量は18万円分
旧エネファームは、年間2万3千円分の電気を発電していました。
1ヶ月の発電量は、100kWh程度。
7年4ヶ月で、8800kWh程度の発電量です。
1kWh単価20円だとすると、通算で18万円弱、年間2万3千円くらい発電したことになります。
ガス代金の割引は39万円
エネファーム使うとガス料金の割引があり、その総額は39万円でした
昨年1年間のガス代が、19.5万円。
冬期(12月から4月)はエネファームと床暖で割引で最大が26%割引になって冬季のガス代合計は、119,001円。
合計約4.18万円割り引かれています。
春夏秋(5月から11月)が13%割引になって合計76,383円。
合計約1.1万円割り引かれています
年間割引額が、5.4万円。7年4ヶ月で39万円割引です。
新しいエネファームは黒字かも
新しいエネファームは、工事費や消費税込みで、140万円です。
いろいろ合わせても、エネファームでお得になるのは、169万円ですので、10年で25万円ほど黒字になるかもしれません。
エネファーム導入でお得になる169万円の内訳
- 国の補助金:15万円
- 自治体補助金:10万円
- ガス給湯器の価格:40万
- 発電:50万(10年分)
- ガス料金割引54万円(10年分)
旧エネファームの実績、年5.4万と同じと仮定
発電で50万円
最大発電能力は、旧型が1kWだったのが、新型だと0.70kWにスペックダウンしています。
しかし、新型は、賢くなったので、1年5万円くらい節約になるそうです。
旧型の実績2.3万円の2倍以上の節約が期待できます。
10年使っても節約額は、50万円。
半分で旧型並でも、も25万円なので、収支トントンです。
7年で寿命が終わると
発電と割引でお得になる金額が31万円減り6万円ほど赤字になります。
旧エネファームは、4万時間の発電で寿命が尽きましたが、新エネファームは7万時間の寿命があります。
旧エネファームと同じペースで発電すると12年と10ヶ月使える計算です。
10年は使えそうです。