朝日を見る場所は、「Uluru Sunrise Viewing Area」です。

何処でも朝日は見えますが、車を駐車しておける場所が無いので、ここに人が集まります。
ウルルの間近にも何か所か駐車場がありますが、近すぎてウルル全体が見えません。
もう一か所、「Kata Tjuta Sunrise Viewing Platform」 から、昇る朝日を背景としたウルルのシルエットが荒野の彼方に見ることができます。
北側にあるカタジュタのほうが、はるか東にあるウルルよりはるかに大きく見えるので、カタジュタの展望台だと思いますが、ウルルのはるか西、カタジュタに近い場所にある低い丘の上から、ウルルが遠望できます。
Uluru Sunrise Viewing Area
ウルルの東側の低い丘の上に展望台があります。朝日は後ろ、ウルルが前になる場所です。
後ろから朝日が昇ると、目の前のウルルに朝日が当たり赤みを増す光景が見えます。
朝日の昇る30分以上前から「Uluru Sunrise Viewing Area」は、展望台の上は人でいっぱいです。
後から来ると、群衆の頭越しにウルルを見ることになります。
良い場所で写真を撮ろうと待ち構えている人が多いです。
駐車場も日の出時刻の頃にはほぼ満車です
朝日が昇って30分もすると、みんな引き上げるのでガラガラになります。
Yularaから「Uluru Sunrise Viewing Area」まで45分くらいかかります。
朝日を見に行く往路は、日の出前の真っ暗な道を走ることになりますし、一本道ではなく、分岐が2か所ほどあるので、ナビの設定や地図の確認をしておいたほうが迷わないと思います。
「Uluru Sunrise Viewing Area」には、カフェも、売店も、自販機もありません。
ビジターセンターまで行くと、早朝から営業しているので、食べ物や飲み物を買うことができます。