総務省の労働力調査を見たら、日本の労働力人口は、少し増えていました、人口は減少し高齢化しているのに。
とはいえ、高度経済成長期のような右肩上がりの労働人口増加はしていません。
労働力人口は、「働く意思と能力を持つ人の総数であり、経済力を示す指標の一つ」だそうです。
アメリカの人口は今後10年間に8%増えますが、高齢化などで、16~64歳の労働力人口は2%増にとどまる見込みだそうです。
中国の労働力人口は2012年から毎年数百万人程度減少しています。
2011年には9.4億だった労働力人口が、2015年には3000万人減って、9.1億になっています。
韓国も労働力人口減少、フランス、ドイツ、イタリアの労働力人口減少も深刻だそうです。
高度経済成長があった昭和時代のように、グングンと生活が豊かになる時代が再来する気配はなさそうです。