気象ニュースもAIが自動生成できるようになったとNTTデータが発表しています。
決算速報をAIに書かせることにした日経新聞で、失業の危機に見舞わる可能性があるのは新聞記者です。
気象ニュースをAIが自動生成で書くようになると、失業の危機に見舞わる可能性があるのはお天気キャスターです。
今のところ、実験なので、まだ改良が必要なようです。NTTデータが発表はよるとATの書いた原稿の出来ぐあいは、
- 人が読んでも違和感の無いレベルの日本語になっている
- 概ね気象電文と同じ内容の文書になっている
- 意味が変な部分がわずかにあり、修正が必要こと
といったレベルだそうです。
NTTデータは、「意味の正しさ」を向上させて、気象分野における商用化を目指すそうです。
AIが書いた原稿を、3D映像の初音ミクが読み上げる未来は近いかもしれません。
さようなら、お天気キャスター